こんにちは。株式会社ポーラベアの代表取締役の畠山和也こと白くまです。
醤油ラーメンが大好きな経営コンサルタントです。
1分コンサル白くま通信カテゴリーでは、経営のお役立ち情報を1分程で読めるコラムでまとめております。社長さまでない方も誰でもわかるように、経営用語を使わないで述べております。興味のある分野の場合は、もちろん1分以上かけられてゆっくり読まれても大丈夫です。
今日のテーマは「お客さまがどうして来訪したか調べましょう」というテーマです。
マーケティング〈集客〉の分野であり、運だのみの経営をしない上で大切な分野になります。
来客されたり、購入されたりしたお客さまがどうして、その行動をしたのかということを考えることはとても大切です。自分が考えていることと違う理由で来店しているかもしれません。
来店されたお客さまを分析したり、来てほしいお客さま像を考えて、来店してくれるような活動をしていくことが大切です。
そのための第一歩としましてまず、飲食店さまを例に、やるべきことを考えてみましょう。
新規のお客様に「まずどのあたりから来たか、どうしてきたか、どのような情報をみてきたか」をできたら聞くことが大切です。恥ずかしい場合は、アンケートをとっても良いでしょう。
観光としてきたか、出張なのか、会社帰りなのか、テニスの会の会合なのか、同窓会なのかといろいろな理由があります。
また、最近ではインターネットで評判になっているので来店したなどという場合もあります。
この情報を日々集め分析していくことが大切になります。観光のお客さまを目的にしていたにも関わらず、本当は、地元のお客さまへの訴求不足が原因で観光客さまが多く見えている場合などもあります。このあたりの分析は、自分でおこなうには大変なところもありますので専門家を雇う方法もあります。
また、外部環境を知るために通り道の歩行者数を数える方法もあったり、チラシを複数回まくことで反応を見る方法もあります。
2月と8月などは、日数とお客さま自体の休暇のために、店舗型のお店ですと売上が下がる場合などもあります。その際の訴求方法なども考えなくてはいけません。
今は、超基礎のあたりをお話をしましたが、まずここだけでも理解をされて実践されると良いと思います。それだけでも運頼みの経営から脱することができます。
いかがでしたでしょうか?
次回の一分コンサル白くま通信をお楽しみになさってくださいね♪
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