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1分コンサル白くま通信 居抜き物件とは?

おはようございます。
株式会社ポーラベアの白くまこと畠山和也です。
3時起きの早起き経営コンサルタントです。

1分コンサル白くま通信カテゴリーでは経営のお役立ち情報を1分程の分量で
読める内容でまとめております。なるべく、専門用語を使わないようにしておりますので
安心してお読みください。

今日のテーマは「居抜き物件とは?」というテーマになります。
これから開業を目指す方や小売業、飲食業の方などはお知りの方も多い用語になるかと思いますが

居抜き物件とは
前の経営者さまが、使っていたままのお店の状態で残っている物件になります。

業種が合えば内装費がほとんどかからないので
新規で開業される方にとっては、一見とっても良さそうな物件に見えますよね。

具体的には
飲食業・小売業・美容室・歯医者さんなどが多いと思います

とてもお得には見えるのですが、ここで考えるべきポイントがあります。
「前の経営者さまがなぜ撤退したか?」というところを深く考察しましょう。

考えられる撤退理由は
・前の経営者さまの資金が足りなくなってしまい移転。
・立地条件が合わなくて移転。
などなどそれなりの、何かしらの理由があります。

上記を考慮して、それでも勝算があると考えた場合は
居抜き物件をに入居するメリットが内装費用の軽減から発生します。

確かに、仮にラーメン屋さんを開業する場合、最初からカウンターが
出来ていたら便利ではありますよね。しかしながら、なぜ前のラーメン屋
さんの店主さまは、そこから離れなくてはならなかったのかということを
考えることはとてもためになります。

いかがでしたでしょうか?
今日は居抜き物件の用語の簡単な解説から
安易に、飛びつかないことを念のためにアドバイスさせて頂きました。

ただ、居抜き物件には、大当たりの場合があったりもします。
また、駅前の居抜き物件は人気なので決断が求められることも多いかと思います。

別件では、これからさらに若い人々が起業をする際に
地方では未使用商店街店舗の再利用などの考え方も広がってくるとも思います。
こちらは、また別の機会に執筆いたしますね。