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1分コンサル白くま通信:お知らせメールから考えるマーケティング

おはようございます(^^)
株式会社ポーラベアの白くまこと畠山和也です。
フェレットが大好きな経営コンサルタントです。

今日の1分コンサル白くま通信は、身近な話題からです。

実は私、ワンデーコンタクトを使っておりまして、コンタクトが必須なんです。
コンタクトがないと家族のフェレットのわさびさんが動く白タオルに見えることもあります(^^:)

最近、ワンデーアキビューからデイリーズアクアという
コンタクトに変えたのですが、とてもいいことがありまして
コンタクトがなくなりそうになりますと、お知らせメールが届きます(^^*)

届きますと「あっ、買わなきゃ」と思い(気づき)コンタクト屋さんに行くわけですが
これは非常に良いマーケティング戦略の例だと思いました(^^)

仕組みはとてもシンプルです。1箱30日用の箱を数箱買うことを記録し、無くなる前にお知らせをするというものですが、これはいろいろなところで応用できます。
(システムを使わなくても、メモ帳と鉛筆と、メールを送れる環境があれば応用できます。)

例えば、お茶屋さんであってもマッサージ屋さんで
あっても民宿であったとしたらと考えてみたらどうでしょう?
様々なことに応用ができますよね。

・お客様の情報
・お客様の趣味や嗜好
を加えれば、ピンポイントなワントゥワンマーケティングにも応用可能です。
さらに、上客さまに対してのプロモーションにも使えます(^^)

余談ですが、分析方法の面白いお話としまして
昔、アメリカのウォルマートで、おむつと一緒にビールが売れるというデータから、おむつの横にビールをおいた事例がありました。
これは、アメリカのお父さんは、おむつをお母さんの変わりに買うことが多く、ついでに(こっそり^^)ビールを買っていくというデータなのですが、ウォルマートの戦略部門のスタッフさんは目をつけました。

そして、おむつの横にビールを置くという商品陳列の判断が大ヒットを生みました(^^)

データは、IT で収集可能ですが、そこから先の分析や判断は人の力になります(^^)意外と見落としているデータに宝の山が隠されていることが多いと、コンサルで診断をするたびに思います(^^)