こんにちは。
株式会社ポーラベアの畠山和也です。
日本の地域が大好きな経営コンサルタントです。
2020年初頭よりコロナが世界中に広まり、人の動きが制約されてしまったり、観光や小売、飲食を経営される皆さまだけでなく、多くの業種が経営に影響を受けておられると思います。
企業さまより経営のご相談や、また、個人の皆さまよりは起業や独立のご相談を多く頂いております。私自身も、経営コンサルタントをしつつ、株式会社の13年間の経営と、今年からさらにNPOの経営の参画をしておりますので、コロナが経営に与える状況は感じております。
このようなときこそ、経営の基本に立ちまして、明るく
・顧客の創出
・既存のお客さまとの関係強化
・イノベーション
を大切にしていかなくてはなりません。
例えば、ZOOMに対応しなくてはいけないというご相談を受けることも多くあります。それは、技術の問題を解決するだけでなく上記の経営の基本のどこかに関係ある形として、進めていかなくてはいけないわけです。
他も、リモートワークで全部解決できて万能ではないかと思われがちですが、もし、お客さまのすぐ身近に親身に接してくれる取引先が存在していたら、顧客が離れる可能性もあるかも知れません。「こんなはずじゃなかった」というお悩みをよく聞きます。
日常や、身近な歴史からでも、このような危機に際し、参考になる事例はたくさんあります。まずは、同業種の状況を的確に分析してまいりましょう。
売上を上げるばかりでなく、利益を取るビジネスモデルも考えなくてはいけません。業種の柱の転換も必要になる事態もあれば、二本柱、三本柱になる可能性も経営の中で考えていかなくてはいけないかもしれません。
それ以上のMAXの危機が経営で迫っている場合は、上記の戦略を考える前に、目の前の、数時間、数日、1週間、1ヶ月を生き抜くための「戦術」を立て、戦術決定後の数分後には実行していかなくてはいけません。目標を生き抜くこと、会社の存続に当ててまいりましょう。
会社経営のお悩みや危機、個人経営者さまの事業のお悩みや危機は、奥さまやご主人さま、お友達に話しますと少しは楽になります。
経営とは修羅の道でもあり、本来は、聞くだけで重い話がほとんどで、なかなか理解されることはありません。そんなときは、外部の経営コンサルタントを利活用されるととても良いと思います。
合う、合わないはありますので、自分の良い参謀を見つけることがとても重要です。さらに、1人1人得意分野や性格が大きく異なります。商工会議所などにいきますと中小企業診断士を見つけてくれますし、ウェブから探すこともできます。
ウェブで、私を見つけてくださったことも何かの縁かと思います。
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